今じゃなくていいんじゃない? ― 心が壊れてしまったあなたへ ―
もう頑張れない、消えてしまいたい――
そんな想いを抱えたまま、生きているあなたへ。
この物語は、私自身が「生き直す」きっかけをもらった、
息子の一言から始まります。
辛い。苦しい。逃げ出したい。
何も考えたくない。どうしていいかわからない。
毎日がしんどくて、何もかも投げ出したくなる。
そんな日々が、私にもありました。
心が折れそうだったあの頃
心がどんどん暗く沈んでいって、
生きる意味なんてどこにも見えなくなっていました。
「もう消えてしまいたい」
そんな考えが、ふと頭の中に浮かんでくる。
誰にも言えず、誰にも助けを求められず、
ただ苦しさを抱えたまま過ごしていました。
息子の言葉がくれた小さな光
そんな私に、うつ病を抱えていた息子が言ったんです。
「今じゃなくていいんじゃない?」
その言葉に、心が少しだけ揺れました。
「今じゃなくていい」――
それは、「生きるか死ぬかを今決めなくていい」という意味にも聞こえて。
不思議とその瞬間、肩の力が抜けました。
泣きながら、心の中で思いました。
「そうだね、今じゃなくてもいいかもしれないね」って。
あの言葉がなかったら
もし、あの時あの言葉をもらえなかったら、
私は今ここにいなかったかもしれません。
息子がくれたたった一言が、
私の命を、そっとつなぎとめてくれたんです。
今は、心が少しずつ回復して、
「生きていてよかった」と思える日々を過ごしています。
笑うことも、嬉しいと思うことも、ちゃんと戻ってきました。
同じように苦しんでいるあなたへ
もし今、あなたが苦しくて、
もうどうしていいかわからないと思っているなら、
この言葉を受け取ってください。
「今じゃなくていいんじゃない?」
「絶対に死なないで。」
生きていて良かったと思える日が、必ず来ます。
焦らなくていい。泣いてもいい。立ち止まってもいい。
絡まった糸を、少しずつほぐしていこう
心の糸がぐるぐるに絡まって、苦しくて、
どうにもならない時もある。
でも、その糸は、少しずつ、少しずつ、ほぐれていきます。
ある日ふと、「あ、ほどけたかも」と思える瞬間がくる。
それまでは、どうか生きていてください。
生きているだけでいいんです。
最後に
死にたいと思っていたあの時、
息子がくれた言葉が、今は私の宝物です。
だから、もし同じように苦しんでいる人がいるなら、
この言葉が届いてほしい。
「今じゃなくていいんじゃない?」
「絶対に死なないで。」
いつかきっと、「生きててよかった」と思える日が来るから。
どうか、今日だけは生きていてください。
このブログに込めた想いを、歌にしました。
感謝とご縁に包まれながら、今日も生きていけますように。
この物語は、「心を生き直す物語」シリーズの第1話です。
次の記事では、私が「誰かに助けてほしかった」ときの想いを書きました。
少しでも心が軽くなれるヒントになりますように。
#苦しい時に思い出して #心を生き直す #心が辛い #うつ病 #生きててよかった

コメント